オフィスのクーラー「ものすごく寒い」です!

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   いよいよ夏本番。あまりの日差しの強さにびっくりすることもあります。一方でこの季節、室内ではクーラーの冷え過ぎで体調を崩す人も多いのではないでしょうか。Q&Aサイトの「Yahoo!知恵袋」にも、こんな相談が投稿されています。

「内勤者です。私の席がクーラーの近くで、ものすごく寒いです」

「外勤社員が帰ってきたときに暑いのはかわいそう」

   相談者のshuta002000さんは内勤社員。夏になると、決まって困ることがあります。それは「オフィスの冷房がものすごく寒い」こと。相談者さんの席はクーラーの近く。社内温度設定は25℃ですが、席の周りは冷えすぎるのでブランケットが手放せません。

   それなのに男子社員は「暑い暑い」と言って、設定温度を20℃に下げたがります。女子社員が温度を上げて欲しいと頼んでも、

「外勤社員が帰ってきたときにオフィスが暑いのはかわいそうだ」

という返事で、聞く耳を持ちません。

   そこで、他の会社の状況がどうか、何かよい対策がないか、Q&Aサイトで質問してみることにしました。

「みなさんの会社の空調温度設定って、何℃ぐらいですか?」

「一時的に20℃にしてあげる」「扇風機を併用する」

   回答者は全員が「20℃じゃ低すぎる」「クールビズで28℃にすべき」という意見。とは言え、焼けつくような日差しの中を戻ってきた外勤社員の苦労も理解しています。だからと言って冷やしっぱなしはナンセンス。そこで、冷やしすぎ防止に効果がありそうな「3つの対策」が提案されています。

   ひとつめの対策は「一時的に20℃にしてあげる」という方法。

「外勤の人が外から帰ってきてちょっとの間は20℃にして、時間が経ったらまた温度を上げればいいと思います。それでもまだ20℃にずっとする気なら、『冷やしすぎると体調が悪くなり病気になるかも』と言って少し脅してみては?」(macaron_brownさん)

   脅すのではなく、優しく言ってあげると好感度アップでしょう。

   二つめの対策は「扇風機を併用する」方法。風で涼んでもらうだけでなく、オフィスの冷気を循環させる効果もあるようです。

「特に暑い暑いといっている方は・・・自席で扇風機を併用してみてはいかがでしょうか?それでだいぶ涼しいと思います」(ta_kun_17さん)
「空調が偏っているのではないでしょうか。・・・会社に温度計と湿度計をもってきて置いてみるといいと思います」(meimeimeimeimeiさん)

「アイスキャンディと麦茶」で費用対効果アップ!

   三つめの対策は、外勤社員に対するピンポイント対策。「アイスキャンディや麦茶を用意する」という方法です。

「外から帰ってくる人にはアイスとか麦茶を用意してあげて、エアコンの温度はオフィスにいる人の最適温度にしてあげればよいと思います。『ガリガリ君食べ放題』にした方がよっぽど良いし、キンキンに冷やした100円ショップで買った2リットル麦茶を飲ませた方がよっぽど疲れを癒せます」(ryoplace2002さん)

   確かに、オフィス全体の光熱費はバカにならないですし、内勤社員の健康を考えると、費用対効果が高そうです。

   「Yahoo!知恵袋」には、この他にもオフィスのクーラーの悩みが寄せられていて、中には「頭痛が出てくるようになりました」という男性社員からの訴えも。冷やしすぎの害が及ぶのは女性だけではないので、この「3つの対策」を組み合わせながらお互い譲り合っていきたいものです。

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