ストレスいっぱいの仕事場を和ませてくれる、面白い「おじさん」「おばさん」が職場にいませんか?――そんな質問をネットユーザーに投げかけたところ、100以上の投稿がありました。その中から、いくつかご紹介しましょう。
いつも職場を明るくしてくれていた「小栗旬」似?のおじさん
職場に面白い「おじさん」「おばさん」はいますか?――ライブドアブログのピックアップテーマに参加してくれたブログから、まずは個性的な「おじさん」編を。メイさんの会社の社長は外資系企業出身で、とにかく食べるのが速い。
「この前、焼肉食べに行ったとき、時間をはかっていたら、なんと滞在時間48分。マッハですよ。。。そんな社長の失敗談。気に入った女性をフランス料理に誘ったはいいけど、コ~ス料理を都度運ばれるのが面倒で、お店の方に『全部一緒に持ってきて』と言ったら、その女性とはそれっきりだそうです」(明るい老後製作所)
仕事ができるおじさんは、少しせっかちでもあるんでしょうか。一方、がんちゃんさんの派遣先の管理職さん(50代妻子あり)は、仕事ができる方だそうですが、仕事中に寝ちゃうという何ともノンビリした癖を持っていました。
「なんで誰も起こさないの?????(汗)気になって仕方無かったので思い切って本人に聞いてみました。すると…『ごめんごめん。気になるよね。でもさ、考え事をしていると寝ちゃうんだよ!』」(思いつくまま、気の向くまま。)
長峯えり子さんが以前勤めていた会社には、ユニークな口癖の常務がいらしたそうです。
「自分のことを『常務は出かけてくる』という使い方をしていました。それで、私たちがミスしたら、『常務は悲しい』が口癖でした。しかも顔を赤くして目をうるうるさせて・・・今思えば、きっと部下への愛にあふれていたんですね。(^^;」(女優・長峯えり子のかば姫の湖)
MaBuさんの元同僚のコーイチさんは「小栗旬さんを50kg位膨らませた感じ」で、職場をいつも明るくしてくれていたそう。
「たまに『ゆで卵ダイエット』とか『キャベツダイエット』と称して、大きな弁当箱の中に同じ物ばかり大量に詰め込んで来てお昼に食べている様子がなんとも面白かったです。少し痩せると『ね、俺、小栗にそっくりでしょ?』」(☆MaBuの生活改善委員会☆)
何度聞いても「スナップスナップ」と言っている「お姉さん」
続いて「おばさん」編。面白さというより、年齢を感じさせない若々しさで職場を元気にしてくれる女性が多かったです。ashulla0000さんの職場には、パートで掃除に来てくれる70代の女性がいます。
「掃除、10時と3時の10分休憩のコーヒー出し、コピーなどなど・・・70歳代とは思えない飲み込みの良さと軽いフットワークで頼まれ事は何でもこなす、スーパーおばぁちゃん・・・いや、スーパーレディなのですよ! 何より凄いのは職場のひとりひとりと、その人に合わせた話が出来るその会話力!」(ニュース日記)
archymarchyさんの職場には「泉ピン子さん」がいます。
「容姿的な部分じゃなくて、喋りの勢いがそっくりです。出勤時の挨拶だとか、何か冗談を言う時だとか。・・・生き方に歳をまったく感じさせないところが、まさしくピン子さん(笑)どうやったら、あんなに若さを保ているのだろかと、ちょっと憧れでもあります」(アルテク日記with鉛筆)
hym94さんが初めて入った職場には、SMAPが大好きな50代の「お姉さん」がいましたが・・・。
「火曜日のお昼は必ずスマスマ(SMAP×SMAP)の話をします。ところが、『お姉さん』の手に掛かるとスマスマは"スナップスナップ"になってしまうのです。最初は聞き間違いかと思ったのですが、何度聞いても"スナップスナップ"です」(嬉しいことと楽しいことと…)
最後は「おじさん」「おばさん」のタッグチームのエピソードです。
「ウチは古いビルなんですけど、おばちゃんのがんばりで、窓のフチまでいつもちり一つないピカピカです!・・・おっちゃんは、ビルの自転車置き場の整備がすばらしく上手い。20社ほど入ってるオフィスビルの駐輪所は、朝出勤したらみんな空いてるところに好き勝手に停めてるのに、帰りは各社ごとに並べられてます!!」(marikoの)
marikoさんは「ビルをこよなく愛する掃除のおばちゃんと警備のおじちゃんがいるビルで働ける私は、めっちゃ幸せ者です(o^∇^o)ノ」と言っています。こうやってお互いの働きに感謝できる職場って、いいですね。