おひとりさまは「デスク」「カフェ」「レストラン」でクールダウン
ランチタイムは同僚と、という大多数派の影で、「おひとり派」は、どんな過ごし方をしているのか。ネット上の「おひとりさまランチ」に関するブログを見ると、いくつかのタイプが見えてくる。
「デスクでお弁当」派
「デスクで玄米おにぎり弁当を食べています 食べながら、英字新聞を広げたり、ネットをチェックしたりして 時間があると、会社の近くのカフェで豆乳ラテを飲んで、1時には戻る 女の子たちが、一緒にランチをしているのは、かわいいな~、と思ったりしますが ど~も、私はタイプじゃないなぁ・・・」(私のきれい!を目指して・・・)
「カフェで軽食」派
「スコーンを頬張りつつ、編み物をしながらアシッドを大音量で聴けるこの幸せ…!ひとりランチは楽しいです。これだからやめられない。やっぱり煙草が吸えて本読んでる人がチラホラいるカフェって大好きだわー」(Trust.)
「ひとりでレストラン」派
「ここのチキンライスは一番好きな味・・・一人でランチするのって嫌いじゃないです。以前会社勤めをしていた時、忙しすぎて頭がパンク状態の時なんかは、たまに一人でランチしながら頭をからっぽにしてクールダウンする時間が必要でした」(ENAK!DAYS)
ランチタイムの息抜きは、同僚とのおしゃべりで!という意見も多いが、人によっては「おひとりさまランチ」でクールダウン、というタイプの人もいるということだ。
J-CAST会社ウォッチでコラムを連載中の野崎大輔氏は、「<できコツ7>ランチタイムは新聞片手に一人で過ごそう 」の中で、「おひとりさまランチ」の効能を、こう説いている。
「料理を待っている間に新聞や本に目を通すだけで、新たな発見や興味が湧いてくることがあるものです。コマ切れ時間を有効に活用していくだけでも、積み重ねれば、何も考えずにぼんやりしている人と大きな差がでてきます」