ネット時代のケンカのお作法――5つのポイント

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3. まずは相手の正しい点、いい点を半分くらいは認める

相手が100%悪くて自分が100%正しいということは、絶対にない。大抵は、6対4とか、51対49とかのせめぎ合いなのである。とすれば、まずは相手の主張のうちに正しいところをフェアに認める。そうすることで、正しくないポイントが明確になるだけでなく、相手や第三者に対する説得力も一気に高まる。
岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)
ライフネット生命保険・代表取締役副社長。1976年生まれ。幼少期をイギリスで過ごしたのち、開成高校を経て、東京大学法学部卒業。在学中に司法試験合格。ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ホールディングスを経て、ハーバード経営大学院(HBS)に留学。日本人で4人目となる上位5%の優秀な成績(ベイカー・スカラー)を修めた。帰国後、元日本生命の出口治明氏と二人三脚で、今までの常識を打ち破る新しい生保会社「ライフネット生命保険」を立ち上げ、2008年5月に営業を開始した。近著に『東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法 』(大和書房)、『超凡思考』(幻冬舎、伊藤真氏との共著)。
「生活者にとって便利でわかりやすく、高品質な生命保険サービスを提供する」という理念のもと、インターネットを主要チャネルとして、新しい生命保険を販売している。既存の保険会社に頼らない「独立系の生命保険会社」として戦後初めて免許を取得し、2008年5月に営業を開始。業界のタブーとされた「保険料の原価」を開示するなど新しい試みに挑戦している。
直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた
直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた出口 治明

おすすめ平均
stars業界外の人にも。。。
stars事実は小説より奇なり。
stars一味違う起業家物語。面白い。
stars「ザ・セイホ」の名づけ親が語る壮大な起業ストーリー
stars21世紀の企業経営のあり方を示している本

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