谷崎潤一郎の『細雪』に答えがのっている?
この質問に対しては、「角が立たない断り方をしたい」という相談者の意向を汲み取って、こんな回答がありました。
「仕事上、患者さんと個人的なお付き合いをすることはマナー上タブーなんです、と言ってみたら? 薬剤師ということは患者さんの個人情報に触れますよね、職務上の守秘義務が生じているお仕事ですよね、それに引っかかりますので、と嘘も方便、言ってみたらいかがでしょうか?」(yuegana7さん)
一つの断り方ではあるでしょうが、ちょっと形式的な感じがするのは否めません。また、次のような回答もありました。
「谷崎潤一郎さんの『細雪』を読んで(一生もののスキル)、やわらかな対応法を身につけましょう」
『細雪』を読んだことがないので分かりませんが、好きでもない相手から言い寄られたときのうまいかわし方が書かれているのでしょうか? しかし、薬剤師と患者という仕事上の関係に谷崎潤一郎をもってくるのはちょっとおおげさな気がします。