「暇だけは腐る程あるが、金がなきゃ動けない」
しかし、このように楽しい予定の人ばかりではない。たとえば「【悪夢の】GW 16連休【格差社会】」というタイトルのブログを書いた人は次のように記している。
「なに GWの予定書けだと? おい!! 固定給無し、完全歩合給制な ふざけた会社で働いてる俺に対する宣戦布告か? 仕事無きゃ手元に金もない。暇だけは腐る程あるが、金がなきゃ動けない。部屋ん中で蒲団かぶって ふてくされて引き籠もってんに決まってんだろが すかたん!!」(in the dark)
逆に、仕事や就活で、ゆっくり休みが取れない人もいる。
「業績の悪化している自動車産業なんかは、25日から16連休なんてところもあるらしい。しかし僕の職場はゴールデンウィークは繁忙期。週1回の休みももらえるかどうか。 休めない方からすると本当にうらやましい話なんだが、仕事があるだけありがたいと思わなきゃならんだろうね」(いろんなニュースにつっこみ隊)
「就活に決まってるやん! そう易々とは決まらないと思いますし… 職安からは「6月に就職できれば万々歳」って言われているんだもん。有効求人倍率が恐ろしく低いんですって。まあ…現状を考えるとさもありなん、ですけど… 当事者からするとたまったもんじゃないですよ(泣)」(思いつくまま、気の向くまま。)
ゴールデンウィーク(黄金週間)といっても、人それぞれである。