だれにも知られない「縁の下の力持ち」
一方で、数の上では劣るが、肯定的なコメントや仕事内容に同情する声も少なくなかった。
「毎月の給料の支払いや、源泉税の納付等、想像を絶するほどの事務を殺人的なスケジュールでこなしてる。給料明細を見るたびに、その給与控除を見て、これ全部代わりに払ってくれるんだよな~!大変だ!って思います。だれにも知られず・・・がんばれ!縁の下の力持ち!」(路上フルーティストの雑記帳)
「就活の頃は色々とアドバイスしてもらっただけじゃなく、待ち時間の会話でリラックスさせてくれたり、笑いあったり…こういう方々がいる、この会社で働きたいって気持ちを一層強くさせてくれました、はい。就活生にとっちゃ、人事の人ってのは会社のイメージであり、顔だなぁと思ったなぁ」(歴史の本の最後のページ)
「人事部のイメージとは? 一言で言うなら円形脱毛症かな。不景気の今、採用はもちろんリストラも考えなきゃいけないんですよね。リストラされた方は人事部を恨むって聞くし。一番大変だな、って思います」(日々の「とは?」)