知多みるくのおかげで相談「50%増」
知多みるくが登場してから、サポートステーションに変化はあったのだろうか。
「知多みるくを知って、わざわざ岐阜県などの県外からサポートステーションの様子を見に来る人もいましたね。現在、常時2名程度のカウンセリングスタッフがいるのですが、それまでは、1人1日5名程度の相談にのっていたのが、現在では1日7名ほどになっています。50%増しといったところでしょうか」
と、大久保さんは話す。「萌えキャラ」はサポートステーションの知名度アップに確実に貢献しているのだ。
知多みるくのデビューにあわせて、ブログ「みるろぐ」もスタート。こちらでは、「就職に困ってる方がいたらぜひ相談に行ってみてください☆私も応援してます!」とサポートセンターをPRしているほか、「愛知県知多半島のイメージキャラクター」として、中部空港のイベント告知も行うなど、ますます活動の幅を広げている。
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