泥のように働かされる「ブラック会社」どう見分けるか?

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職場見学で「社員がにらみつけてくる」会社は要注意

   一方、ウェブサイト「ブラック企業の見抜き方」のリストは、もっと細かい。

「零細で社員数が少ないのに役員数が多い(社長の親族等が不労役員になっている)」
「全体の社員数に対する求人人数の多い会社(離職率高い、頻繁に大量首切り)」

などは、事前に分かる重要なポイントだ。

「勤務条件や待遇を説明しようとせず、前職給与も聞いてこない会社」

なども、面接時にチェックして避けておいたほうがよい。

   興味を引いたのは

「職場見学に行くと社員がにらみつけてくる」

というチェックポイント。どういう根拠かと思ったら、それは見学者に対する「こんな会社入るな!というメッセージ」なのだそうである。その他、

   「正社員募集のはずがアルバイト、業務請負、契約社員として採用しようとする会社」

に注意すべき、というのもうなずける。その会社の真の姿は実際に働いてみないと分からないことも多いが、事前に「ブラック会社」かどうかをチェックしてみるのは無駄ではないはずだ。

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