<できコツ2>「時間厳守」のブランドを獲得しよう!

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   凡人が周囲から「仕事ができるヤツ」と思われるためには、「時間を守る」ことが近道です。「できるビジネスマンと思われるためのコツ」、略して「できコツ」の2番目は、「時間厳守のブランドを獲得する」です。

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意外とできていない「当たり前」のこと

ルイ・ヴィトンのスケジュール帳。長く使えると思って奮発しました…中古なんですが。(野崎)
ルイ・ヴィトンのスケジュール帳。長く使えると思って奮発しました…中古なんですが。(野崎)

   時間(期限)を厳守することは、全ての行動に共通する重要事項です。特にビジネスにおいては、不可抗力等のやむを得ない事情を除いて、遅刻は許されません。

   私は公私ともに、待ち合わせには15分から30分前には着くようにしています。このおかげで、今までに一度も遅刻したことがありません。

   会議の集合時間にしろ、待ち合わせにしろ、時間を守るということは、社会人として当たり前のことと言われていますが、実際には意外とできていない人が多いのです。凡人が目立つためには、他の人の上をいかなければなりませんが、当たり前のことを徹底することで上を行けるのが、「時間厳守」の道です。

   時間を守る人は、それだけで相手から信頼されます。ビジネスにおいて相手から信頼を得ることは非常に重要ですので、時間厳守を常に念頭において行動して下さい。

野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
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