オフィスで「湯たんぽ」 OLの心と体を温める

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湯たんぽを使えば「仕事の能率」もあがる

   ビジネスマナー研修のシェリロゼ代表の井垣利英(いがき・としえ)さんも最近、オフィスで湯たんぽを使い始めた一人だ。これまでは防寒対策として、床に電気マットをひき、毛布のひざ掛けをしていた。しかし今は、湯たんぽを太ももの上に置いたり、腰に当てたりしている。

「太ももの上にのせていると汗が出るくらい温かくなって、下半身全体の血流が良くなる感じ。また、腰とイスの背もたれの間に置くと、おなかの周りが温められて、生理のときもラク。むちゃくちゃおすすめですよ」

   井垣さんによれば、湯たんぽのぬくもりは電気マットやエアコンとは違う「自然のぬくもり」。風呂に入っているときに似たリラックス感があるという。

「湯たんぽのおかげでストレスも癒されて、落ち着いた気持ちで仕事ができるようになると思います。単なる寒さ対策にとどまらず、仕事の能率をあげるという効果もあるのではないでしょうか?」

と井垣さんは話している。

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