「私物をまとめて会議室に」と言われたら「卒業」
また「米国在住、某米系健康食品会社勤務」という「日常茶飯事」さん(No.6)は、「突然の解雇は日常茶飯事です。最初は驚きましたが今では慣れてしまいました」とコメントしつつ、次のように続けました。
「朝会社に来たら個室に呼ばれて30分以内に荷物をまとめるように指示された人や、IDカードがブロックされて会社に入れなくなった人。さらには社長が株主から解雇処分にされたこともありました」
上の2件はいずれも海外在住者からのコメントですが、もちろん国内からも投稿はされています。「外資系IT勤務」という「B」さん(No.9)は、
「職場に暗黙のルールがあり、オフィスでマネージャからの内線が鳴って『私物をまとめて会議室に』と言われたら卒業ですね。『きみの将来について3つのオプションを用意したよ』と切り出され、円満退社することになります」
と、自社でのクビ宣告の様子を紹介しています。
しかし同じ外資系でも、労働組合がある会社は事情が違うようです。コメントNo.5の「まっこい」さんのコメントは次のようなものでした。
「米国本社のIT企業で働いていますが、労働組合まである会社なので、よほどの事がない限りはありませんね。割と日本企業に近い会社かもしれません」