DeNA筒香嘉智、深刻な打撃不振...「1軍帯同」疑問の声が チームは低迷、主軸が稼動しきれず

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   昨年(2024年)、日本一に輝いたDeNAが苦しんでいる。

  • DeNAの本拠地・横浜スタジアム
    DeNAの本拠地・横浜スタジアム
  • メジャー帰りの筒香嘉智が打撃不振(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
    メジャー帰りの筒香嘉智が打撃不振(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
DeNAの本拠地・横浜スタジアム
  • DeNAの本拠地・横浜スタジアム
  • メジャー帰りの筒香嘉智が打撃不振(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

開幕3連戦は先発起用されたが

   2025年4月24日の阪神戦(横浜)で逆転負けを喫し、今季初の5連敗。6勝12敗2分で今季ワースト借金6となり、3、4月の月間負け越しが決まった。

   初回に牧秀悟と佐野恵太の連続適時打で2点を先制したが、7回に2番手の森原康平が中野拓夢に同点適時打、森下に勝ち越しの2ランを被弾。打線は相手を上回る11安打を放って好機を再三作ったが、2回以降は無得点と本塁が遠かった。

   苦戦の要因は主軸が稼働していないことだ。

   昨季の首位打者・オースティンが下半身のコンディション不良で4月6日に戦線離脱。2度の首位打者経験がある宮崎敏郎も最近5試合で17打数2安打と快音が聞かれず、打率.238まで下がっている。

   昨年のシーズン途中に日本球界復帰した主砲の筒香嘉智は開幕3連戦で先発起用されるなど期待が大きかったが、16試合出場で打率.136、1本塁打、1打点。24日の阪神戦(横浜)は6回2死一、二塁の好機に代打で登場したが、岩貞祐太の直球に力のない三邪飛に倒れた。

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