井上尚弥に完敗のフルトン、フェザー級に終止符...3階級制覇目指しSフェザー級転向【米メディア】

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   プロボクシングの2階級制覇王者で、現WBC世界フェザー級王者スティーブ・フルトン(米国、30)が、スーパーフェザー級に転向する。

  • フルトン選手(本人インスタグラムより)
    フルトン選手(本人インスタグラムより)
  • 井上尚弥選手(本人インスタグラムより)
    井上尚弥選手(本人インスタグラムより)
  • 井上尚弥選手(本人インスタグラムより)
    井上尚弥選手(本人インスタグラムより)
フルトン選手(本人インスタグラムより)
  • フルトン選手(本人インスタグラムより)
  • 井上尚弥選手(本人インスタグラムより)
  • 井上尚弥選手(本人インスタグラムより)

フェザー級転向後、2戦で世界王座獲得

   米ボクシング専門メディア「ザ・リング」(ウェブ版)が2025年4月23日に報じた。

   フルトンは元WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者で、23年7月に井上尚弥(大橋、31)の挑戦を受け、8回TKO負けを喫した。これがプロ22戦目で初の黒星だった。

   身長169センチのフルトンは、スーパーバンタム級では長身で、減量に苦しんだ。それもあって、井上戦後に階級をひとつ上げてフェザー級に転向した。

   25年2月にWBC世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロア(米国、28)に挑戦し、3-0の判定勝利を飾り王座を獲得した。

   フェザー級転向後、わずか2戦目で世界王者となったフルトン。王座防衛よりも、世界3階級制覇を目指す方針のようだ。

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