YouTuberのヒカルさんが2025年4月21日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、タレントのデヴィ夫人が暴行容疑で書類送検されたことについて私見を述べた。
デヴィ夫人。ヒカルさんは距離を置くことを決めたという。(写真:つのだよしお/アフロ)
デヴィ夫人は「思想が強めだった」
デヴィ夫人をめぐっては16日、東京・渋谷区の飲食店で自身の事務所の女性スタッフにシャンパングラスを投げつけたとして、暴行容疑で警視庁に書類送検されたと報じられた。
これを受けてデヴィ夫人は19日にXを更新し、「昨夜、渋谷警察署がレストランに来て、被害届けを出すように要請したそうです。何が何でも〃暴行事件〃にしたいのですね。レストラン側は断ったそうです。国家権力の恐ろしさを感じています。私が参議院選に出馬できないように、帰化もさせないつもりでしょうか?」とつづっている。
今回の動画は、話題の時事ネタを独自の視点で論じる恒例企画「ヒカル賛否」。その中でヒカルさんは、最近コラボもしたデヴィ夫人のニュースを取り上げ「俺はやっぱ、危機察知能力が結構半端じゃないから」と前置きした上で、「カメラ外でもカメラ内でも、めっちゃ政治の話すごかった」「思想が強めだった」と振り返った。