辛坊治郎氏、万博はメタンガスで「爆死するリスクを犯しても行くべき」困惑の声も

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   元テレビキャスターの辛坊治郎氏が2025年4月21日にXを更新し、現在開催されている大阪・関西万博について「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」と主張し、困惑の声を集めている。

  • 着火すると爆発する恐れがある濃度のメタンガスが検知された会場西側のグリーンワールド(GW)工区。4月9日の報道公開では、マンホールはふたが開けられ、囲いがしてあった
    着火すると爆発する恐れがある濃度のメタンガスが検知された会場西側のグリーンワールド(GW)工区。4月9日の報道公開では、マンホールはふたが開けられ、囲いがしてあった
  • 辛坊治郎さんのポスト。「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」だと主張した
    辛坊治郎さんのポスト。「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」だと主張した
着火すると爆発する恐れがある濃度のメタンガスが検知された会場西側のグリーンワールド(GW)工区。4月9日の報道公開では、マンホールはふたが開けられ、囲いがしてあった
  • 着火すると爆発する恐れがある濃度のメタンガスが検知された会場西側のグリーンワールド(GW)工区。4月9日の報道公開では、マンホールはふたが開けられ、囲いがしてあった
  • 辛坊治郎さんのポスト。「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」だと主張した

「ディスらんと万博を応援できないのかな?」「爆死はしたくない」

   万博会場となっている人工島の埋め立て地である夢洲は廃棄物で造成されており、可燃性のメタンガスが発生している。万博開幕直前には爆発の恐れがある濃度のメタンガスが検知され、問題となっていた。

   辛坊氏は21日にXで、「私はこの万博、メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべきだと思う」とつづり、万博のイタリア館に展示されている大理石彫刻であるファルネーゼのアトラスの写真を公開した。

   辛坊氏は「夢洲は元はゴミの埋立地だからメタン発生のリスクはどこでもあるが、大量に検知されてるのは大屋根リングの内側からはかなり離れている場」と指摘。さらに、「こんな重要な事実をわざと伝えないメディアって終わってるよねー」とつづっていた。

   この投稿に辛坊氏の元には、「ディスらんと万博を応援できないのかな?」「いや...普通に考えて爆死はしたくないでしょうよ」「我が子をそんな危険な所に行かせせる親はいません」という困惑の声が集まっている。

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