阪神・藤川球児監督の「激怒」は大リーグスタイル 韓国メディアが高評価「日本では称賛あふれる」

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   韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)が2025年4月22日、阪神・藤川球児監督(44)の行動をめぐる特集記事を組み、独自の視点から評価した。

  • 阪神・藤川監督(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
    阪神・藤川監督(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
阪神・藤川監督(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
  • 阪神・藤川監督(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

カットボールがすっぽ抜け坂本の頭部に直撃

   同メディアが注目したのは、20日に甲子園球場で行われた阪神対広島戦だ。

   阪神5点リードで迎えた8回1死1、2塁の場面で、坂本誠志郎捕手(31)が頭部に死球を受けた。

   広島5番手・岡本駿投手(22)が投じたカットボールがすっぽ抜け、坂本の頭部に直撃。坂本はすぐに自力で立ち上がり、大事には至らなかったが、危険球に激怒した藤川監督はベンチを飛び出して広島サイドに猛抗議した。

   ヒートアップする藤川監督は、広島ベンチと一触即発の状態。球場が騒然となる中、藤川監督は、死球を受けた坂本をはじめ、コーチ陣になだめられベンチに戻った。

   死球を与えた岡本は、危険球退場となり、警告試合が宣告された。

   坂本への死球は、インターネット上で大きな話題を集め、複数の野球評論家がユーチューブ動画などで、藤川監督の行動に言及し、賛否両論が展開された。

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