フランシスコ教皇の訃報に世界が悲しみ 映画「教皇選挙」公開中に...公式X「面影を探し、重ねてしまいます」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ローマ・カトリック教会総本山のバチカン(ローマ教皇庁)は2025年4月21日、フランシスコ教皇が死去したと発表した。88歳だった。

  • 死去したフランシスコ教皇。2019年には東京ドームでミサを行った
    死去したフランシスコ教皇。2019年には東京ドームでミサを行った
  • 映画の公式アカウントもお悔やみのメッセージを出した
    映画の公式アカウントもお悔やみのメッセージを出した
死去したフランシスコ教皇。2019年には東京ドームでミサを行った
  • 死去したフランシスコ教皇。2019年には東京ドームでミサを行った
  • 映画の公式アカウントもお悔やみのメッセージを出した

石破首相「崩御の報に接し、深い悲しみを禁じえません」

   ローマ教皇庁の広報部「バチカン・ニュース」は21日、公式Xを通じて「ローマ教皇・フランシスコは、2025年4月21日のイースターの月曜日、バチカンの『聖マルタの家』で88歳で死去した」と伝えた。

   教皇は度々入院していたといい、2月にも重度の肺炎で入院。しかし、亡くなる前日の20日にはイースターの行事のため、公の場に姿を見せていた。

   バチカンの発表によると、フランシスコ教皇は自身の遺志により、古代の聖母子を描いたイコン「サルス・ポプリ・ロマーニ」がある聖マリア大聖堂のパウロ礼拝堂に埋葬されるという。

   死因については脳卒中および不可逆的な心不全だったと発表した。

   訃報を受け、各国の首脳らが哀悼のコメントを発表している。

   日本でも、石破茂首相が「ローマ教皇フランシスコ台下の崩御の報に接し、深い悲しみを禁じえません」として哀悼の談話を発信した。

姉妹サイト