元プロ野球・中日ドラゴンズの投手で、イチゴ農家に転身した三ツ間卓也氏が2025年4月20日、自身が営むイチゴ農園への不法侵入があったことをXで報告した。
「不法侵入があって警察6名と侵入者と農園で立ち会いしてきました」
三ツ間氏は15年に育成選手ドラフト3位で中日入り。17年には開幕一軍を勝ち取り、中継ぎ投手として活躍した。21年オフに戦力外通告を受けトライアウトを受験するも、22年1月に現役引退を表明した。
セカンドキャリアでは、家庭菜園の経験をきっかけに興味を持ったというイチゴ農家への転身を決め、24年には神奈川県横浜市に「三ツ間農園」をオープンした。SNSでは、農園の様子などを発信している。
三ツ間氏は20日未明、「今農園で不法侵入があって警察6名と侵入者と農園で立ち会いしてきました」とXで報告した。
「深夜に侵入することは犯罪性があります。非常に苛立ちがあります」「僕は自分のハウスを自分の家だと思ってます。どんな人だって人の家に深夜知らない人が入ってきたら怖いし、気持ち悪いでしょう」
そう怒りをつづった。
三ツ間氏によれば、事件性はなかったというが、「犯人」からは「農園の物を持って帰ってしまったから返しにきた」という弁明があった。だが、「こんな深夜に農園に侵入して返却する必要ありますか?」「手に持ってたビニール袋はなんだったんですか?」と疑問も吐露。
「農園にポストなどあるのに、警報サイレンがなり続けてるのに、わざわざハウスの入り口まで入ってきますか? 僕は理解できない」
さらには「最後に言われた言葉が1番怖かった」とし、「今からいちご売ってくれない?」との無神経とも思える発言もあったと明かした。