YouTuberのヒカルさんが2025年4月16日に動画を公開し、お米のサブスクリプションサービスを開始することを報告した。
「農家は確実にハッピーになる」
2月末頃から政治に関する話題を動画で取り上げていたヒカルさん。3月6日に公開した動画の中では、視聴者から「農家の米問題を広めてほしい」という声が寄せられていたといい、米問題にビジネスとして取り組む意向を明かしていた。
祖父が米農家だったというヒカルさん。16日に公開した動画の中では地元の営農組合の代表から、「最新機器を揃えないと効率が悪い一方、機器を買うお金がない」「肥料などが高騰しており儲からない」といった米農家の現状を聞き出した。
そこでヒカルさんはどの農家からも魚沼産のコシヒカリと同じ価格(60キロ2万3,000円)で買い取り、「ヒカル米」として、5キロ3980円で販売するというサブスクリプションサービスを提案。配送料を含めるとスーパーで買うよりも高くなるが、「ただ、これをやることで農家は確実にハッピーになる」と説明していた。