プロ野球巨人の阿部慎之助監督(46)の「会見拒否」がインターネット上で大きな話題となっている。
田中は2回6失点で炎上
巨人は2025年4月17日、本拠地・東京ドームでDeNAと対戦し1-9の完敗を喫した。
試合は巨人・田中将大投手(36)が先発。初回に牧秀悟内野手(26)のタイムリーと犠牲フライで2点を失うと、続く2回に4失点でノックアウトされた。
田中は2回を投げ、打者14人に対して7安打、1奪三振、1四球、6失点(自責6)。防御率は9.00にまで跳ね上がった。
序盤で炎上した田中を打線は援護できなかった。DeNAの先発・東克樹投手(29)に8回まで5安打無失点に抑えられ、得点は9回の1点のみ。投打に精彩を欠き、1-9の大差で負けた。
連勝は「2」でストップし、勝率5割でリーグ3位となった。
序盤6失点に加え、打線が沈黙したことに立腹したのか、阿部監督は試合後、報道陣の取材を受け付けなかった。
スポーツ紙の報道によると、試合後に球団広報が「監督はいらっしゃいません。今日はお話しできることはありません、とのことです」とアナウンス。阿部監督が試合後の取材に応じなかったのは、開幕17試合目で初めてだったという。