早くも2軍落ちの中日・石川昂弥、「4番に必要なことを教えたのか?」識者が疑問視...計画的でないと「選手にとって迷惑」

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   プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(66)が2025年4月16日にユーチューブを更新し、中日・石川昂弥内野手(23)の処遇に関して私見を述べた。

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  • 石川のプライベートショット(本人インスタグラムより)
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  • お立ち台の石川(本人インスタグラムより)
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「中日の4番として、『君はどういうものが必要なのか?』」

   石川は開幕から「4番・サード」で13試合連続スタメン出場を果たすも、首脳陣の期待に応えることができなかった。

   打撃不振が続き、打率.160、3打点、本塁打はゼロ。2軍での調整を目的に、12日に出場選手登録を抹消された。チームの主軸である4番打者が、開幕からわずか13試合で2軍落ちとなった。

   石川が登録抹消されてからは、3試合連続で細川成也外野手(26)が4番に起用され、チームは2勝1敗となっている。

   4番打者が開幕から13試合で2軍落ちした事実に、高木氏は「4番として必要なことをちゃんと教えたかどうか」と球団に対して疑問を投げかけ、次のように続けた。

   「ただ漠然と『打てなかったら代わるよ』とか、漠然すぎる。そんなことは当たり前のことじゃないかと。そうではなくて、中日の4番として、『君はどういうものが必要なのか?』ということを、宿題として与えたかどうか。貴賓が必要だとか、リーダー的な存在を望んでいるとか。いろいろな条件があると思うが、そういうものを石川昂弥が分かるように説明して起用したのか」

   そして、立浪和義監督(55)に代わり、今シーズンからチームを指揮する井上一樹監督(53)に言及した。

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