退職代行サービス「EXIT」社長の新野俊幸氏がXで2025年4月15日、後発の競合が幅を利かせている状況について愚痴った。名前のキャッチーさが劣るのではないかと指摘を受け、同社は新しいサービス名を募集している。
「『EXIT』が傷だらけになりながら切り拓いてきた市場」
EXITではLINEを通じて要望を相談し、料金を支払えば、退職に必要な連絡を代行する。最短で即日に退職が完了するという。17年にサービスが始まり、その斬新さがインターネット上で話題にもなった。
新野氏はXで25年4月15日、22年に現れた競合「退職代行モームリ」(アルバトロス)が業界のパイオニアのようになっているといった指摘を受けて、「ほんと、これなんよ」と反応した。続けて、
「我々『EXIT』が傷だらけになりながら切り拓いてきた市場なんよ、、ビジネスモデルを丸々コピーしただけの後発組が、いまや "退職代行の専門家" としてドヤ顔で語っている現実...」
と苦言を呈し、「それを毎日眺めている俺のメンタル、そろそろ誰か心配してくれませんか?」ともボヤいた。