「選球眼とスイングの両方に深刻な問題が露呈」
「スポーツ朝鮮」は、マイナーリーグでのぺの現状を次にように報じた。
「わずか2試合で大リーグから追い出されたことがずっと心に残っているのだろうか。ベ・ジファンがマイナーリーグでも打撃スランプから抜け出せずにいる。ついに打率が1割5分まで落ちた。このままでは、大リーグへの再昇格はおろか、3Aレベルの維持すら楽観できない。これは大リーグの再昇格が不可能な水準だ」
さらに、ぺの打撃を「3Aでも最低レベルだ」と酷評し、「選球眼とスイングの両方に深刻な問題が露呈していることを意味する」と指摘した。
ぺの大リーグでのキャリアハイは23年シーズンで、主にセカンドとセンターを兼任して111試合に出場し、打率.231、2本塁打、32打点、24盗塁を記録した。
米国でプレーする韓国出身選手は、ケガや打撃不振などで苦戦しており、4月14日時点で、大リーグでプレーする選手は、サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「韓国のイチロー」ことイ・ジョンフ外野手(26)だけとなっている。