「命の危機に陥ったことが無いから、そういう言葉が出て来る」
また、猪狩さんは「『触るな!』と言っている一部の女性の意見も正直理解できません」と苦言を呈し、「その言葉が多少なりとも、貴方以外の女性の命を危機に晒していることに気付けないのでしょうか?命の危機にそんなこと気にしていられなくないですか?」と呼びかけた。
自身の経験を踏まえて猪狩さんは「命の危機に陥ったことが無いから、そういう言葉が出て来るのかと思います」と指摘し、「私が命の危機にあった時、男性に触られたら恥ずかしいとか、下着を見られたら恥ずかしいなんて頭の片隅にもなかったです。ただ今の苦しみから救ってほしいということだけでした」と明かした。
さらに猪狩さんは「どんな議論が巻き起ころうと私は命は何より尊いし優先されるものだと思います」といい、「助けを必要としている人がいたら無条件で助ける、そんな世の中であってほしいです」と呼びかけ。「もし私にAEDが必要でしたら遠慮なく使ってください」とつづっていた。
SNSで「女性が倒れていても助けるな!」「女性にAEDを使うのはリスク高いから放置」といった声が散見されていて悲しい。
— 猪狩ともか?? (@igari_tomoka3) April 13, 2025
AEDではありませんが私は脊髄損傷の事故に遭った際、男性に看板の下敷き状態から助けていただき、とても感謝しています。…