仏パリ在住の元フジテレビアナウンサー・中村江里子さん(56)が、公式YouTubeチャンネル「中村江里子のフランス暮らし」を新たに開設し、2025年3月31日に初めて動画をアップ。
その最初の動画は「【ルームツアー】中村江里子のパリの自宅を初公開!パリらしいアートやインテリアに食器...好きなものに囲まれたフランス暮らし」と題し、パリの自宅を初公開した。
レトロなアートが置かれたエントランス
フジテレビのアナウンサーとして活動し、退社後は家族とともにパリに移住した中村さん。現在、フランスならではのインテリアや希少なアートなど、「大好きなもの」に囲まれた自宅で暮らしているという。
エントランスには、60~70年代のヘアケア商品のポスターの原版、70年代の美容院の椅子などを置き、白赤黒を基調としたおしゃれな空間。高い天井には、ジャン・コクトーを模した絵が描かれている。
「アートが好きでいろいろ囲まれているんですけども、それがすごく価値があるものだとか、投資で買ったとかではなくて、本当に好きなものに囲まれているので、子どもたちも家にいるのが大好きです」
こだわりのリビング、キッチン、ダイニングもスゴい!
リビングには、赤を基調とした暖炉があり、家族だんらんの場所になっているという。語学学校のクラスメイトから購入した絵画など、思い出の品も紹介。さらに、テーブルの上に本をたくさん載せているのもフランス流だと語る中村さん。古い日本の絵本や、美術館で購入した画集、遊び心のあるタイプライターなどを置いているそうだ。
また、リビングの一角のプチサロンは、映画やニュースをホームシアターで見る空間。ピンク色のソファに、かわいらしい柄のクッションを置いている。すぐそばには200キロほどの重さがある兵馬俑(兵士や馬をかたどった陶器の人形)を置くなど、さまざまな文化を取り入れたアートを紹介した。
オレンジと青が基調のカラフルなキッチンにはテーブルを置き、食事を作りながら家族や客人と過ごす場所になっているという。ダイニングには大きな絵画が飾られ、仕事場としても使っているそうだ。
コメント欄では、「まるで美術館のような素敵なお宅ですね」「個性的でセンス溢れるパリの暮らし憧れます」「ご自身とご家族で色々工夫してアレンジされて、とっても暖かみがありますね」「全てが美しくて、見ていてとても良い刺激を受けます」といった声が寄せられた。