格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)を出禁になっているノッコン寺田(40)が、2025年4月9日にユーチューブ動画「ノッコン寺田【150キロラガーマン】」を更新し、ブレイキングダウンのCEOを務める格闘家・朝倉未来(32)の復帰戦を不安視した。
「俺は正直、鈴木千裕だけは当たってほしくなかった」
朝倉は5月4日に東京ドームで開催される「RIZIN男祭り」に出場する予定で、総合格闘家の鈴木千裕(25)と対戦することが9日に発表された。
24年7月にさいたまスーパーアリーナで行われた「超RIZIN.3」で、平本蓮(26)に1回TKOで敗れて以来の試合となる。
当初、朝倉の復帰戦の相手は平本を予定していたが、平本が右肩を負傷(全治6か月)したことにより試合が中止に。これまでさまざまな選手が対戦相手の候補に挙がり、最終的に対戦を直訴した鈴木に白羽屋の矢が立ったという。
元RIZINフェザー級王者の鈴木は、キックボクシングの試合にも出場したこともある実力者だ。直近は3月30日に行われた「RIZIN.50」に出場し、判定負けを喫したが、試合後すぐに朝倉戦を志願したという。
ユーチューバーの傍ら格闘家としても活動する寺田は、「【緊急】朝倉未来の対戦相手が強すぎて不安です、、」とのタイトルで動画を公開し、格闘家目線で朝倉の復帰戦に言及した。
「対戦相手は、あの鈴木千裕。俺は正直、こいつだけは当たってほしくなかった。鈴木千裕だけは正直、決まってほしくなかった。なんでかというと、YA-MANの二の舞になるんじゃないかと。バチバチに来る系は、ちょっと怖い。1番嫌だなと思っていた相手」