「広末涼子さんみたいな人はスターなのだから」箕輪厚介氏、不適切な発言を謝罪 批判の声を受けて

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「多くの『持ってない』人たちの怒りみたいなものが時代を大きく動かしている」

   箕輪氏は9日、動画を通じて謝罪を行った。

「昨日は広末さんの件について、不適切な発言をしてしまったことを謝罪します。大変申し訳ございませんでした」

   自身の「広末涼子さんみたいな人はスターなのだから、はみ出る行動をするものだと。そういう行動をするからスターなのであって、一般の画一的な枠に閉じ込めてはいけない」と話したことについて、「多くのお怒りの声、批判、意見いただきまして、改めて考え、今謝罪をしております。大変申し訳ございません」と反省。

   その上で、自身に寄せられた「この人は特別なんだから、芸能人だから、スターなんだから......そういう考え方が昨今のさまざまな問題を引き起こしている原因なんじゃないか」との指摘について「確かにその通りだと思いまして」とした。

   また、「今ですね、日本のみならず世界で起きてることは、こういうことなんじゃないかなと思いました」と箕輪氏。現代は「持たざるものの時代」だとし、「多くの『持ってない』人たちの怒りみたいなものが時代を大きく動かしていると。そこにSNSや陰謀論が絡まって社会をかき混ぜてるという感じ」とも話した。

   さらに、アメリカ経済の問題やフジテレビ問題のほか、変わりゆく時代に合わせ、どう生きるべきかなど、広く持論を展開した箕輪氏。自身の発言を報じているネットメディアに対しては「お互いお仕事ですからね」。「持ち場で頑張ってるということなんでしょうか。まあまあ、それぞれやれることをやって、尊重し合って生きていきましょうか」とした。

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