人気インフルエンサー、付き人へのパワハラ指摘に反論 「指示待ち人間とか求めてない」

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   インフルエンサーの春木開さんが2025年4月6日にXを更新し、自身のポストに寄せられたパワハラ疑惑に対し反論した。

  • 春木開さんのX。「パワハラ」の指摘に反論した
    春木開さんのX。「パワハラ」の指摘に反論した
  • 波紋を広げた春木開さんのポスト。付き人のふるまいについて持論を展開した
    波紋を広げた春木開さんのポスト。付き人のふるまいについて持論を展開した
  • 春木開さんのX。「パワハラ」の指摘に反論した
  • 波紋を広げた春木開さんのポスト。付き人のふるまいについて持論を展開した

「すっごい炎上してます!」

   発端となったのは、春木さんが5日にXに投稿した付き人に関するポスト。春木さんはその前に牛丼チェーン・すき家で「キング牛丼」を食べており、付き人に「胃もたれしてるので『迎えに来る際胃腸薬を買ってきてほしい』とお願いして買ってきてもらった」と明かした。

   しかし、「水は買ってくれてなくて結局水買いに行く羽目になった」といい、「[薬飲む=水必要]っていう相手のことを先読みできない人ってだいたい仕事もできない」と苦言を呈していた。

   一方、このポストに対し、春木さんの元には、「薬と水買って来てって言うたらよかったのに」「本当に仕事ができる人は的確な指示が出せる人」といった苦言が集まっていた。

   この批判を受けて、春木さんは6日に「付き人へのパワハラの件について。」というポストを投稿し、「パワハラ炎上について」と題した動画を公開した。

   動画の中で春木さんはキング牛丼を食べた後に美容院に行ったところ、腹痛に襲われて付き人に胃薬を買ってきてもらったものの水がなかったという経緯をあらためて説明しつつ、「仕事ができる人ってね、察するの能力があるんですよ」と指摘した。

   また春木さんは人がなにをしたら喜ぶか、なにに困っているか先読みして行動できる人が「仕事ができる人!」と断言。

   一方、「だからここでね、薬飲むイコール水も必要っていう思考にならない時点で仕事ができない人っていうツイート昨日したんよ。それがすっごい炎上してます!」と苦笑いしながら明かした。

「むしろありがとうを言われたいくらい!」

   春木さんは「付き人っていう仕事はですね、経営者のサポート。経営者が仕事を円滑にするサポートをするのが仕事であり、1から100を全部伝えて、それをやるだけではただの業務なんですよ」と説明した。

   春木さんによると、「1を伝えて10まで自分で考えて行動する」というのが「仕事」だといい、「基本的に仕事とかサービスってどううまれるかって言ったら、人のね、面倒とかをしっかり先読みして、それを自分で察して行動できる人間が仕事ができる人なんですよ」と明かした。

   また、春木さんは例として、彼女が風邪で寝ているときに頼まれてから薬を買ってきたり家事を手伝ったりするのか、彼女がしんどそうなのを察して言われる前に家事をするのか、「どっちが嬉しいですか!?」と問いかけ。その上で、「俺は業務だけをする指示待ち人間とか求めてないんですよ」と話していた。

   さらに春木さんはこの出来事をSNSで発信した理由について、「君たちみたいな凡人に対して、しっかりこういった察する能力をつけた方がいいですよ。じゃないと君たちは仕事を奪われますよ! って注意喚起でしてんねん。むしろありがとうを言われたいくらい!」と説明していた。

   この投稿に春木さんの元には、

「批判されるってことは世の中に凡人以下が多いってことでしょ」
「このお話は、付き人に限らず人と接する仕事なら誰もが大事にしなきゃいけない話だな」

   という声が集まっていた。

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