「むしろありがとうを言われたいくらい!」
春木さんは「付き人っていう仕事はですね、経営者のサポート。経営者が仕事を円滑にするサポートをするのが仕事であり、1から100を全部伝えて、それをやるだけではただの業務なんですよ」と説明した。
春木さんによると、「1を伝えて10まで自分で考えて行動する」というのが「仕事」だといい、「基本的に仕事とかサービスってどううまれるかって言ったら、人のね、面倒とかをしっかり先読みして、それを自分で察して行動できる人間が仕事ができる人なんですよ」と明かした。
また、春木さんは例として、彼女が風邪で寝ているときに頼まれてから薬を買ってきたり家事を手伝ったりするのか、彼女がしんどそうなのを察して言われる前に家事をするのか、「どっちが嬉しいですか!?」と問いかけ。その上で、「俺は業務だけをする指示待ち人間とか求めてないんですよ」と話していた。
さらに春木さんはこの出来事をSNSで発信した理由について、「君たちみたいな凡人に対して、しっかりこういった察する能力をつけた方がいいですよ。じゃないと君たちは仕事を奪われますよ! って注意喚起でしてんねん。むしろありがとうを言われたいくらい!」と説明していた。
この投稿に春木さんの元には、
「批判されるってことは世の中に凡人以下が多いってことでしょ」
「このお話は、付き人に限らず人と接する仕事なら誰もが大事にしなきゃいけない話だな」
という声が集まっていた。
付き人へのパワハラの件について。 pic.twitter.com/raI9b0j7ZU
— 春木開 (@HarukiKai0628) April 6, 2025