智弁和歌山の「重さ1200グラム」重量バット
準優勝に輝いた智弁和歌山は、「つなぎの打者」が木製バットを使用したことで話題に。下位打線を打つ大谷魁亜、黒川梨大郎は重さが1200グラムの重量バットを使用。なんと金属バットより300グラム近く重い。
だが、速球の速さを利用して重いバットでコンパクトにミートすれば、鋭いライナーの打球が飛んでいく。2人がチャンスメークし、上位につなぐのが得点パターンになっていた。
甲子園に出場した球児は「低反発の金属バットを使っていましたが、木製バットの方が使いやすい。今後は試合で使おうと思っています」と話していた。木製バットが高校野球を席巻する日は遠くないかもしれない。(中町顕吾)