都内にある飲食店の店長が、Xで店内のトイレに生理用品を置くと投稿したところ、攻撃的なコメントが寄せられる状況となっている。
店長は、営業に支障は出ていないとし、こうした意見が寄せられたことで生理用品を撤去するつもりはないと話した。
三重県議の投稿がきっかけ「トイレットペーパーなどと同じように」
投稿したのは、東京都新宿区にあるワインバー「Enotera(エノテーラ)」の店長。X上でトイレに生理用品を置いた方が良いかアンケートを実施ところ、「置いたほうがいい」との回答が9割超だったため、2025年4月1日に「置いたほうがいいという意見が圧倒的に多いので今日から置くことにしました」として、アメニティボックスに生理用品を入れた写真を投稿した。
すると、称賛や「ありがたい」といった声が多く寄せられた一方、一部で生理用品を置くことに反対するコメントや、生理用品を置くのならばオムツも置いたりバリアフリーを充実させたりするよう求める声まで寄せられ、なかには攻撃的なコメントも書き込まれた。
4日にJ-CASTニュースの取材に応じた店長は、生理用品について、もともと置いた方がいいと考えていたものの、男性の店長1人で運営しているため、女性が不快感を覚えないか懸念し、これまで置いていなかったと話す。
行動に移したきっかけは、3月25日に吉田紋華三重県議会議員が、突然生理になってしまったが津市役所のトイレに生理用品がなかったとして、「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」とXで訴えたことだったという。これを取り上げた記事を見て、「トイレットペーパーなどと同じように配置されているべきだよな」と考えたと話す。