制球難の佐々木朗希、強く投げようとして「肘を壊すのが1番怖い」 NPB元最多勝投手が指摘した不安

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「やっぱりフォームに安定感がない」

   佐々木の場合、ボールに馴染めていないことで、制球が乱れているという。

   武田氏は「真っすぐがもうちょっと行かないとだめなのかな。結構引っかけたり、抜けたりいろいろしているので、そのへんはボールに馴染むことが課題になる。全力で投げているけれども抜けている。日本のボールとは違うということをかみしめてやらないと、簡単にコントロールはよくならない」と分析した。

   そして、左足を高く上げる佐々木の独特の投球フォームに言及し、コントロールをよくするために改善の余地があるとした。

   「足を上げるのが高い。やっぱりフォームに安定感がない。ブレが多いから当然コントロールが悪くなる。すこし考えなければいけない。メジャーの選手は、投げるときの動きが比較的少ない。そのへんを変えていかなくてはいけないのかな。フォアボールを出さないようにコンロトロールがよくなれば、ある程度は抑えられると思う」

   佐々木の次戦先発は、6日(日本時間)に敵地シチズンズ・バンク・パークで行われるフィラデルフィア・フィリーズ戦。フィリーズは開幕から好調で、4日時点で、5勝1敗でナ・リーグ東地区の首位に立っている。

   武田氏は、佐々木の今後の課題について「ストライクを入れること」とし、次戦に関して次のように言及した。

   「もう1回投げてどうなんだろう。ずっと(大リーグに)いるのか、マイナーで調整し直すというのもあるのかな。フィリーズを抑えるのは大変だよ。今度の試合は結構大事。(気候は)寒いし、そのへんを考えると大丈夫かな。佐々木は次のゲームが試練だね」

   前回のタイガース戦では、降板後の振る舞いが物議をかもした佐々木。大リーグ3度目の登板に大きな注目が集まる。

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