たこ焼き1個80円→90円で「売り上げ9割減」苦境も... 信念曲げず「変わらぬ味」守る店、激安のイメージには反論

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「普通に商売していたら絶対に激安は不可能」

   過去の値上げ時は、客足が遠ざかることはなかったと記憶しているとのこと。一方で今回は、来店したにもかかわらず、価格を目にすると、買わずに帰る客ばかりだったと振り返る。Xの投稿にあったように他店の方が安いと訴える客や、「値上げしたん知らずに買いに来たから、今日は前の価格にまけて欲しい」といった発言が飛び出る場面もあったという。

   たこばのたこ焼きは具のタコが大きいことも特徴的だ。しかし、仮に価格据え置きで販売しようとした場合には、タコが小さくなるほか、種類が変わる、たこ焼き自体が小さくなる、材料が安価な海外産に変わる、より安価な容器に変わる――といった影響が考えられるとした。

   代表は「大阪ではまだまだ『たこ焼き=激安』のイメージが強く残っております」とし、

「昭和の時代にたこ焼きが安かった理由は
・屋台で営業の為、家賃を払っていない
・そもそも闇営業(営業許可を受けていない。)
・昔は粉と水のみでしか生地を作っていない。(今、ダシなり卵なり牛乳なり沢山入れます。)
そんな時代の頃と、今を比べる事自体がおかしいと思います」

と考えを述べた。ほかに、家賃や人件費、高い光熱費、税金といった支出があると列挙したうえで、「普通に商売していたら絶対に激安は不可能です。それを理解していただきたい」と呼びかけている。

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