元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が2025年4月4日、兵庫県の斎藤元彦知事に対して「組織のトップ・権力者として無茶苦茶や」とXで批判した。斎藤氏を巡っては、前日4月3日の定例会見で、県の対応は公益通報者保護法に違反すると指摘した第三者委員会の報告書について、「県の対応としては適切だった」と述べていた。
「告発者潰しを認定した報告書部分は徹底否定」
斎藤氏は3日の会見で、第三者委のパワハラ認定について「真摯に受け止めさせていただいて、不快に思われた職員さんに対しては謝罪をさせていただいた」と述べた。「自らの襟を正して、風通しの良い職場作り、そして職務を遂行していくことが自分自身の責任の果たし方だと思っています」とした。
公益通報者保護法違反の指摘については「真摯に受け止める」としつつも、「対応としては適切だった」「県庁内で意見を交わしながら最終的には私が対応を判断した」と正当性を主張している。
橋下氏は翌4日、公益通報者保護法に関する斎藤氏の発言を報じたニュースを引用しながら、「これは組織のトップ・権力者として無茶苦茶や」とXで批判。「自分の疑惑を否定した報告書部分は徹底利用。一番問題の告発者潰しを認定した報告書部分は徹底否定。報告書のつまみ食い」と指摘した。
同氏は3日も、「斎藤さんは第三者報告書のつまみ食い。自分の疑惑を晴らしてくれたところは報告を堂々と引用し、自分の疑惑が認定されたところは報告書がおかしいと言う」とXで批判している。
「第三者委員会を踏まえても適切と判断」 告発者対応の違法指摘に斎藤氏、正当性を強調https://t.co/Zvksg97gPT
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 3, 2025
➡ これは組織のトップ・権力者として無茶苦茶や。
自分の疑惑を否定した報告書部分は徹底利用。
一番問題の告発者潰しを認定した報告書部分は徹底否定。
報告書のつまみ食い。