ここ最近、Appleのとある動向が大きな話題になっている。
それは、Appleが折りたたみ式iPhoneを開発中という話題である。テクノロジー界隈をにぎわせているが、これはどんなものなのだろうか?
3月から各メディアが報道、米ウォールストリート・ジャーナルも
この手の開発中の内容はすべて予測や憶測、あるいはメディアの見解の域を出ないものだが、情報はどんなに保護しても漏れるものでもあるだけに、「現在の予測」が「将来の事実」になることはよくある。
2025年3月15日、アメリカのウォールストリート・ジャーナルは「Appleが成長回復のために折りたたみ式の製品を開発中」という内容の記事を配信した。
権威あるアメリカの経済誌がこの話題を報道するというのは、やはり「大ごと」である。が、時系列で見ると、ウォールストリート・ジャーナルはむしろ「後発組」だった。各国のテクノロジー関連メディアは、3月に入ってから「折りたたみiPhone」に関する記事を積極的に配信していた。
たとえば、Apple製品の漏洩情報に詳しいアナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏も、3月6日にこの話題に関する記事をMediumで執筆している。
それによると、
・7.8インチの内側ディスプレイ、5.5インチの外側ディスプレイを備えるブックスタイル。
・折りたたんだ際の厚さは9~9.5ミリ、広げた際の厚さは4.5~4.8ミリ。
・設計上の制約により顔認証の「Face ID」がなくなり、代わりに指紋認証の「Touch ID」がサイドボタンに内蔵という形で復活。
・最初のプロダクトは2026年第4四半期に量産開始予定。
という計画らしい。