お笑いコンビ「ロザン」が2025年4月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。元タレント中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる一連の問題を調査した第三者委員会の報告書について言及した。
年齢や性別、容姿に基づく会合が一般企業でも行われているのではないか
ロザンは1日、「第三者委員会の報告について」と題した動画を投稿。宇治原史規さんが報告書の要旨を説明し、その後、フジテレビを擁護するわけではないとしつつ、「フジテレビだけの問題で、フジテレビを批判して終わるということではいけないんじゃないか」と持論を展開した。
年齢や性別、容姿に基づく会合が一般企業でも行われているのではないか、取引先を優先して社会の人権を守らないことは全体的に起こっているのではないか、と提起。こうした問題を1人1人が考えることが第三者委の報告を活かすことになると説明した。
一方、菅広文さんは「宇治原さんが言うみたいに、抽象的に捉えるというのはすごく非常に大事やと思う」と理解を示しつつも、「抽象化で捉えることによって具体的なことがぼやけてしまうのも良くないじゃないか」と指摘。宇治原さんも、菅さんの意見に同意した。
「フジテレビがお金を払っているんじゃない、現実問題でいうと」
続けて、菅さんは「今後スポンサー離れはどうなっていくのか。(今の段階では)ちょっと難しいかな、戻っていくのは」と考えを示した。中居氏の行為が性暴力だと認定されたことが一番大きいとしつつ、ホテルの会食費が経費で処理されていることを問題視した。
「テレビ局は、スポンサーさんからお金をもらってやっているから。フジテレビがお金を払っているんじゃない、現実問題でいうと。そのお金はスポンサーから出てるから。スポンサーは『いい番組作ってくださいね』っていうことで、お金を出してるわけで、だから経費も認めてるわけ」
菅さんは、本来は経費で処理しないお金が経費になっていたことが報告書で明らかになったと話す。「『じゃあこれぐらいの金額にしますよ』ってなってくる可能性もあるし、『もううちやめときますわ』っていう可能性も出てくるんじゃないかなというのをすごく感じた」。
その後、「局員とご飯行った時に出していただいて『ごちそうさまでした』みたいな感じで言うやん、ほんまは違うわけやん。本当に出してるのはスポンサーだっていう認識をもっと持たなければいけないのかなっていうのは感じた」としている。