「皇治」当て逃げ報道で経緯説明と謝罪「事故で自走不能に」 飲酒・薬物は「問題確認されておりません」

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   総合格闘家の皇治選手が、2024年12月下旬に高級自動車「フェラーリ」で街路樹などに衝突する事故を起こし、そのまま立ち去ったとして、25年3月31日に警視庁が書類送検したと報じられた件で、皇治選手が所属する「TEAM ONE」が公式Xでコメントを発表した。

  • 皇治選手のX(@1_kouzi)より
    皇治選手のX(@1_kouzi)より
  • 「TEAM ONE」公式Xより
    「TEAM ONE」公式Xより
  • 皇治選手のX(@1_kouzi)より
  • 「TEAM ONE」公式Xより

「誠実に対応を継続しております」

   TEAM ONE公式Xは「本件に関しましてご迷惑をおかけしてしまった皆様に、心よりお詫び申し上げます」と切り出し、皇治選手の事故について詳細を報告した。

   それによると、「2024年12月、皇治が事務所近くの道路において運転中、単独での物損事故が発生いたしました」と明かし、この時の状況をこう説明した。

「事故当時、車両は自走不能となり、本人はすぐに複数のスタッフに連絡を試みましたが、連絡がつかない状況が続き、また、保険会社の連絡先もその場で把握できなかったため、本人は保険会社の連絡先が事務所にある可能性を考え、車両を現場に残して事務所へ移動いたしました」

   その後、警察から皇治選手に連絡があり、出頭要請に応じたという。飲酒や薬物の検査も受け「いずれの検査においても問題は確認されておりません」とした。

   今後、交通違反の行政処分が下される可能性があるといい、現在は「警察および関係機関の指導のもと、誠実に対応を継続しております」と説明した。第三者への人的被害は「一切発生しておりません」という。

   最後に「今後も皆様にご心配をおかけすることのないよう、関係各所と連携のうえ、慎重に対応を行ってまいります」とした。

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