「ただ球が速いだけ」韓国メディアが佐々木朗希を酷評 涙のKO劇に「また恥かいた」「大リーグレベルでないことを自ら証明」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   韓国メディアが、大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する佐々木朗希投手(23)の投球を酷評した。

  • 佐々木朗希選手(ドジャースインスタグラムより)
    佐々木朗希選手(ドジャースインスタグラムより)
  • 5人の日本人大リーガー(ドジャースインタグラムより)
    5人の日本人大リーガー(ドジャースインタグラムより)
  • ドジャース日本出身3人衆(ドジャースインスタグラムより)
    ドジャース日本出身3人衆(ドジャースインスタグラムより)
  • 佐々木朗希選手(ドジャースインスタグラムより)
  • 5人の日本人大リーガー(ドジャースインタグラムより)
  • ドジャース日本出身3人衆(ドジャースインスタグラムより)

「もともと大リーグのレベルではなかった」

   佐々木は30日(日本時間)に本拠地ドジャースタジアムで行われたデトロイト・タイガース戦に先発し、2回途中で降板した。

   東京での開幕シリーズ第2戦(シカゴ・カブス戦・19日)に続く、大リーグ2度目の先発。カブス戦では、制球に苦しみながらも、3回を投げ被安打1、3奪三振、5四球、1失点(自責1)だった。

   タイガース戦でも初回から制球に苦しんだ。

   初回、2本のヒットと1つの四球で2死満塁のピンチを迎え、6番マヌエル・マーゴー外野手(30)のピッチャー前ヒットで先制を許した。なおもピンチは続き、2死満塁からトレイ・スウィーニー内野手(24)に粘られ、押し出しの四球で2点目を献上した。

   2回も制球が乱れ、先頭打者に四球を与えた。後続を三振、ショートフライに打ち取るも、3番スペンサー・トーケルソン内野手(25)に四球を与え、2死1、2塁としたところで降板した。

   この日は打者12人に対して、被安打3、2奪三振、4四球、2失点(自責2)だった。

   野球人気が高い韓国では、大谷翔平選手(30)が所属するドジャースの注目度は非常に高く、鳴り物入りした佐々木への注目度は、大谷並みだという。

   地元スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、佐々木の2度目の大リーグ先発を速報。「100.5→96.9マイル、佐々木はどうした? もともと大リーグのレベルではなかった」などのタイトルで記事を公開した。

姉妹サイト