妻「もう、疲れた。全部に」
これに対して清水さんは、「私は今回、あなたを止める気は正直ない。今まで止めてきたやん。ゆりが結局泣いて、ごめんねって。ゆりがいろいろ変わるからって。ちゃんとするから結婚生活頑張ろうって。もう、疲れた。全部に」と、表情に陰りを見せながら吐露。
2人の話は、生活上の具体的なことにも及んだ。ジョリーさんは清水さんの過去の浮気と、家事への不満をぶちまけ、一方の清水さんは、ジョリーさんのたび重なる朝帰りなどにブチ切れた。
互いに不満をぶつけ、言い争いが続く中、ジョリーさんが「結局どうする？先見ようぜ」と切り出すと、清水さんは、こう答えた。
「少なくとも、お互いにそうだと思うけど、今の状態下で何も解決しないまま戻ったとしても、またこうなるし。それだったら、もう正直離婚でいいかな。何も解決しないもん」
清水さんの突然の「離婚通告」に、ジョリーさんは戸惑いを隠せなかった。
「今この場で結論を出したら、感情的になっている部分があるから、まともな判断ができないと思う」とし、「（今日は）このまま結婚を続けていくのなら、『こうする』という話もできたし、離婚するなら、『もう完全に離れる』という話もした。それを踏まえて、1日ちょっと考えよう」と提案した。
結局、ジョリーさんの提案通り、2人が離婚をするかしないかの決断は、翌日に持ち越されることになり、2人は解散した。