全国最年少で当選した県議、共産党の吉田紋華(あやか)三重県議会議員が2025年3月25日にXを更新。突然生理になったにも関わらず、津市役所のトイレに生理用ナプキンが設置しておらず、家に帰るまで対応できなかったとして、ナプキンの設置を呼びかけた。
「27歳でもこんなこと起こります」
吉田氏は23年4月に、被選挙権を得られる25歳で三重県議選で初当選し、県議会議員になっていた。
吉田氏はXで、「今日いきなり生理になって困った」と告白。一方、「用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった」と明かした。
そのため、吉田氏は「家に帰るまでちゃんと対処できなかった」といい、「27歳でもこんなこと起こります」と説明した。
自身のこの経験を踏まえ、吉田氏は「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と訴え。また、「市役所にも設置を、との議会での質問には、市当局は消極的な姿勢だったような記憶が」とつづっていた。
しかし、この投稿には、
「役所内にコンビニあるのに行かなかったんだ」
「学生じゃあるまいしハンカチとおんなじくらいナプキン持ち歩かない?」
「置くならナプキンの自販機。そうでないと持ち帰られてあっというまになくなるのが分からないんだろうか」
という声が集まっていた。
今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります。
— 吉田あやか??三重県議会日本共産党 (@ayaka_yoshi_da3) March 25, 2025
トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい。#生理的現象の月経出血