Face IDは「見た目のスマートさ」に欠ける?
もっとも、Face ID対応iPhoneでウォレットを使う場合は、ショートカット操作が用意されている。最初にサイドボタンをダブルクリックするという操作だ。
これを実行すれば、その時の画面が何を表示していようと、たとえスリープ状態だろうと、いきなりウォレットのメインカードの画面に移行することができる。そして、その瞬間からFace IDによる認証が行われる。
とはいえ、ホームボタン搭載のSEシリーズにもこのようなショートカット操作があった。
ロック画面からホームボタンをダブルクリックすれば、ウォレットのメインカードを即座に立ち上げることができる。そして、指紋認証はその最中に行われる。
ようするに、親指でホームボタンに触れてさえいれば、インカメラに顔を向けなくともウォレットの認証をパスできたのだ。
というわけで、筆者としては、Face IDのサイドボタンをダブルクリックは「見た目のスマートさ」に欠けるのではと首を捻っている。