石破首相は公認問題で苦慮
自民党は8日、杉田氏を夏の参院選比例代表での公認候補とすることを発表している。
杉田氏の公認をめぐっては、自民党総裁の石破氏も対応に苦心している。
21日の参院予算委員会では、立憲民主党の杉尾秀哉氏から過去の杉田氏の差別的な発言について問われた際、公認について「最終的には私の判断でございます」とした上で、杉田氏に苦言を呈した。
「私としてはとても賛成し得ない。彼女の発言はね。『男女平等は反道徳の妄想である』とか、『女性はいくらでもうそをつける』とかいう発言に対しては、強烈な違和感を持っております」
杉田氏に向け、「候補者として、言動というものにはきちんと責任を持ち、心がけてもらいたい」としていた。
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」から、明日の番組で私のことを取り上げるとのことでコメントを求められました。「だったら私を番組に呼んでください。ちゃんとお話ししますから。」と、お返事したところ、「コメント紹介のみなので」と断られました。ので、こちらもコメント、お断りしました。 pic.twitter.com/7xmRBoJE0L
— 杉田 水脈 (@miosugita) March 24, 2025