「被害を申告された方に寄り添うにはほど遠い印象を与える表現があった」
こうした中、キョードー大阪は22日、Xに改めて声明を発表した。
「3月16日(日)礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告の投稿につきまして、引用元の消失ならびに不適切な引用方法であったため、当該投稿と弊社ホームページより削除しました」
今回の対応について、「被害を申告された方に寄り添うにはほど遠い印象を与える表現があった点に関して、被害を申告された方をはじめ、皆さまに深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります」としている。
公式サイトに掲載した「3月16日(日)礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告」とのお知らせページでも、被害を訴えていたユーザーの投稿を引用し、補足していた部分を削除した上で同様の追記を行っている。
SNSでは運営側の対応をきっかけに批判が過熱したのではとする指摘や、「引用元の消失」といった表現に疑問を持つ声が上がっている。
3月16日(日)礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告の投稿につきまして、引用元の消失ならびに不適切な引用方法であったため、当該投稿と弊社ホームページより削除しました。…
— キョードー大阪 (@kyodo_osaka) March 22, 2025
— サーヤ (@sa___yaah) March 19, 2025