デヴィ夫人「新聞を読むのが嫌になりました」 ウクライナ情勢に失望

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   タレントのデヴィ夫人が2025年3月16日にXを更新し、世界情勢について言及した。

  • デヴィ夫人(写真:つのだよしお/アフロ)
    デヴィ夫人(写真:つのだよしお/アフロ)
  • デヴィ夫人のポスト。「新聞を読むのが嫌になりました」とつづっている
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  • デヴィ夫人のポスト。「新聞を読むのが嫌になりました」とつづっている

「日本は中国の脅威を感じるべき」とも

   デヴィ夫人はXで「最近、毎日、新聞を読むのが嫌になりました」と明かし、「あまりに悲しいウクライナの情勢」とロシアのウクライナ軍事侵攻に関連して胸の内を明かした。

   2月28日、米トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領がワシントンのホワイトハウスで会談したが、激しい口論に。今月11日にはアメリカとウクライナは共同声明を出して30日間の即時停戦案を表明したが、依然としてトランプ大統領の動きに注目が集まっている。

   一方、デヴィ夫人は、「トランプ大統領は、強力にプーチン大統領を牽制し、戦争を終了させてくれるかと思いきや、真逆で私は失望」とつづり、「ゼレンスキー大統領を脅し、ウクライナの鉱物資産を要求し、停戦にもっていくという取引とは、、、」と失望を明かした。

   さらにデヴィ夫人は、「強国が弱小国を勝手な理由をつけて、侵攻し、占領、領土を拡張し支配する事が正常となってしまう」「これでは、中国の習近平主席にとって追い風となり、台湾を軍事力で併合する事が容易になってしまう」と懸念をつづった。

   また、最後には、「力や、威圧、脅しによる一方的な現状変更はあってはならない事。日本は中国の脅威を感じるべき」とつづっていた。

   なお、デヴィ夫人は7月の参院選に向けて新党「12(ワンニャン)平和党」を設立したと発表している。デヴィ夫人は現在インドネシア国籍だが、日本国籍の取得を申請しており、認められれば出馬する意向を表明している。

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