「(容疑者は)お金を使用したのに関係が発展しなかったことへの執着や恨みもある」
その後、男は裁判を提起し、男の主張が全面的に通った。最上さんは「裁判されたことと、 その判決に動揺し、 詳細を語らず」。油井さんは誓約書の締結を求めたが、男と最上さんは「『秘密保持契約』と繰り返し発言」した。油井さんは「2人しかわからない秘密により愛里さんが脅されていると思い、支払うか支払いかの2択しかないと愛里さんに告げ」たという。油井さんにはなおも不審な点があったが、最上さんは「何もない」と回答していたという。
3月には誓約書の締結に際し、書面違約金条項について「配信を邪魔されなければOK」との認識を持っていた最上さんと、「違約させて借金を帳消しにするつもり」とした男の間で意見が対立し、配信の嫌がらせや妨害行為を受けていたとしていた。
「最上あい(佐藤愛里)について」として公開した書面では、男の目的について「目的は、単なる返済金の回収だけではなく、お金を使用したのに関係が発展しなかったことへの執着や恨みもある」と説明。自身に関する疑惑については先の時系列を示し「私が共犯や指示役は誤り」と否定した。
一連の告発内容には、「何を否定するためのポストなのか分からないんだが?」「高野氏は一貫して弁護士を通じての解決を希望しているのに、最上あい(佐藤愛里)氏と貴方は適切に対応していない。それなのに、高野氏の人格を貶める形で、自分たちの対応を正当化してるとしか読めない」などとする声が上がっている。