「全ての方々の思いをくみ取り、現場主義を貫きながら」
当選が確実となった16日夜、熊谷氏はXで「千葉県知事に再度、当選させて頂きました。県民の負託に応えられるよう、次の4年、初心を忘れず全力で県政に取り組んでいきます。改めて投票頂いた皆さまに心から感謝します」と感謝をつづり、コメントを発表した。
「私に投票した方の中には積極的に支持頂いた方もいれば、消極的・消去法的に投票した方もいらっしゃると思います」と有権者にとって難しい側面があったことも認めつつ、「他候補に投票した方、投票に行かなかった方、そうした全ての方々の思いをくみ取り、現場主義を貫きながら、県民の命と暮らしを守る県政に取り組んでいきます」と決意をつづった。
人材不足や少子超高齢化への対策の展望などに言及し、「これまで職員や関係者とともに練り上げてきた各分野の施策を、現場で尽力頂いている方々との対話も重ねながら、さらに前進させていきます」とした。
「私は今回の選挙においても、『「私に託して下さい」とは申し上げない。一人のリーダーで全てを解決することはできない。600万県民の思いと力を結集するため、ともに歩んで頂きたい』と申し上げました。今回の選挙戦を通じて、チーム千葉の輪は確実に広がったと確信しています」としている。
千葉県知事に再度、当選させて頂きました。県民の負託に応えられるよう、次の4年、初心を忘れず全力で県政に取り組んでいきます。改めて投票頂いた皆さまに心から感謝します。
— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) March 16, 2025
私に投票した方の中には積極的に支持頂いた方もいれば、消極的・消去法的に投票した方もいらっしゃると思います。… pic.twitter.com/DwitpmByal