「綺麗な正常乳腺しか映っていない」
「マジで豊胸してないっていう風に言ってたので、それを証明すべくMRI検査をしにいきます」
田向さんは「やっと!」と言い、疑惑を晴らしたいと考えていたとした。自身は「豊胸していない」が、ナイトブラを紹介する案件を受けたところ、「詐欺師」とのコメントが寄せられる事態となり困惑していたという。
検査の流れは、病院でMRI検査を受け、一週間後に出るという結果を持参して豊胸専門のクリニックに行き、診察を受けるというもの。説明を聞いた田向さんは、時間のかかる検査に「欲張りー。みんな疑いすぎ」と不満を漏らしていた。
それから数か月後、豊胸専門のクリニックを訪れた田向さんは医師に「『この形は豊胸』だとか『こんな胸があるわけない』みたいな感じで超大炎上しまして」と経緯を明かし、潔白を証明してほしいとした。
医師とともにMRI画像を見た田向さんは、胸部の断面図をのぞき込み「これ自分でも見たことなくて、まだ......。えっ、気まずい!」と声を上げた。
医師は画像を見つつ、「白く光ってるのが乳腺の組織、いわゆる『おっぱい』って言われるもの」と説明。シリコンやヒアルロン酸などの注入物があった場合の画像と比較し、「見ると全部乳腺組織で、黒くないので注入剤が入ってる感じもしないですし、シリコンなんかまるっと映ってくるので、それもないかなと思います」。「綺麗な正常乳腺しか映っていない」とした。