aiko、「どうか震源地が東京でありますように」投稿を謝罪 3.11を回想→真意説明も波紋で「言葉足らずでした」

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   シンガーソングライターのaikoさんが2025年3月13日、14年前の東日本大震災を振り返った投稿が波紋を広げたことをめぐり、「私の言葉足らずでした」などとXで詫びた。

  • 紅白歌合戦にも出演経験のあるaikoさん(2013年撮影)
    紅白歌合戦にも出演経験のあるaikoさん(2013年撮影)
  • aikoさんのインスタグラム(@aiko15_official)より
    aikoさんのインスタグラム(@aiko15_official)より
  • aikoさんのX(@aiko_dochibi)より
    aikoさんのX(@aiko_dochibi)より
  • 紅白歌合戦にも出演経験のあるaikoさん(2013年撮影)
  • aikoさんのインスタグラム(@aiko15_official)より
  • aikoさんのX(@aiko_dochibi)より

「他の場所で大きな揺れが起こっていませんようにって」

   aikoさんは11日、震災当日について「2011年の3月11日の午後2時46分に私はMステのリハーサルをしていました」とXで書き出し、下記のように振り返っていた。

「あまりの揺れに『...どうか震源地が東京でありますように』って願いながら机の下にいました。毎日を大切に毎日に何でもない時にも感謝して生きていきたい」

   あるユーザーから願いの理由を問われると、「東京でこんなに揺れていたから、これ以上他の場所で大きな揺れが起こっていませんようにって思った」と真意を説明した。

   一連の発言には、Xで感心する声があがる一方で、「この言葉がないと東京に恨み持つ人かなと思う」「他の書き方なかったのかなぁ」や「想像力や読解力が無い人が多すぎる」などと波紋を呼んだ。

   13日になって、aikoさんは先の疑問を寄せたユーザーに対して「リプしてくれたお陰で言葉の足らなさを汲んでくれた方がいた」と感謝しながら「色んな言葉が届いてしまい本当にごめんなさい」と謝罪。

   また、「私の言葉足らずでした。色んな人にを悲しい気持ちにさせてしまい、本当にめんなさい。もっと丁寧にみんなに届く文章を書くべきでした」(原文ママ)とも詫びた。「これからはもっと相手の立場になって思った事を言えるような人になれるようになります」などと反省している。

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