元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが2025年3月12日、スリット入りパンツを着た写真をインスタグラムで公開し、「最近ますます綺麗になった」などと反響を呼んでいる。
「過剰に変化を恐れていました。でも...」
公開されたのは、水色シャツと大胆にスリットが入ったデニムパンツのコーデで撮影された写真だ。渡邊さんは膝をあらわにしゃがみ、片手を頬に当ててアンニュイな表情を浮かべている。
投稿文では、自身が表紙・巻頭を飾った3日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)のインタビューでも話したとしながら、
「元気がなかった時に、見た目も中身も、自分が自分じゃなくなっちゃう感覚や喪失感がとてもつらくて。なくなったり変わったりすることが私の中では大きな恐怖になって、過剰に変化を恐れていました。
でも振り返ってみると、療養中に減った髪の毛が増えたりリンスで整ったり、リップに色を乗せたら血色良く見えたりして、『元気に見える!外に行けるかも!』と思えたこともありました」
と、これまでの心境を振り返った。
「冒険も楽しめるようになりました」
渡邊さんは「外見が変わったら内面で触発されて明るい気持ちを抱けたし、逆も然り」と感じているといい、
「心が元気になるとメイクやファッションを楽しむ余裕もできました。だから今は変化を忌むのではなく肯定して、冒険も楽しめるようになりました」
と告白。「あと何年こうして生きていられるかわからないし、"好きな自分になれるんだったら、今のうちになりたい"と思ってます」とも伝えている。
投稿のコメント欄には、「渚ちゃんのポージングとてもかっこいいです」「とっても素敵な表情ですね!」「最近ますます綺麗になった」「透明感が凄い!」といった声が寄せられている。
渡邊さんは20年にフジテレビ入社。23年7月から病気療養のため休職し、24年8月末に退社した。10月にはインスタで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことと専門治療を終えたことを告白していた。